結婚相談所で使われる用語「仮交際」とは何でしょう。真剣交際とどう違うのでしょうか。結婚相談所で活動するには、知っておいた方がいい「仮交際」という言葉。今回は、仮交際についてお話しします。

仮交際とは

仮交際とは、プレ交際も呼ばれています。いわゆるお友達ですね。なので、「もう少し話してみたい」というくらいで、仮交際に進まれて大丈夫です。お見合いの30〜60分でピンとこないというのは、誰にでもあります。絶対、無理!でなければ、仮交際へ進んで頂いて、もう少し会話を重ねることをオススメしています。

仮交際中にLINEで連絡を取り、食事やお茶、オンラインデートを重ねながら、真剣交際へ進むか考えます。

仮交際の人数は

仮交際は、お友達期間なので、人数に制限はありません。しかしながら、何人も同時に連絡を取り、デートを重ねるには、限度があります。誰が誰かわからなくなったりしてしまうことも。。。LINEの誤爆にもつながります。

ということで、3名くらいが適当でしょう。もちろん、人数に制限はありませんので、絶対3名にしてください!なんてことはありませんので、ご安心くださいね。

仮交際中のLINE

1日1回が理想

皆さんには、1日1回はLINEで連絡を取ってくださいねとお話ししますが、「毎日ですか?」「LINE苦手なんです〜」と言われる方もいらっしゃいます。しかしながら、「LINEの返事が遅い」という理由で、仮交際をお断りされることも。

即返信していると、「え?暇なの?」「待ちすぎじゃない?」と思われる場合もあります。

しかしながら、結婚相談所では、駆け引きは無用です。お互いに結婚相手を真剣に見つけようとしています。「男性からの連絡を待つ」と、「私から連絡してばかり。。。」なんて思わずに、いいと思ったら、女性からでも、お誘いしましょう!

お相手の方も、何人かの方と仮交際をしている可能性があるのです。女性からプッシュされて、それがきっかけで真剣交際を決めた方もいらっしゃいます。

1番大事なのは内容

1番大事なのは、内容ですね。返信まで、時間が経ってしまったとしたら、「仕事が忙しくて返信が遅くなってしまいました。すみません」「昨日は、早めに寝てました。すみません」など、理由+謝罪が大事です。

また、お礼や次のデートの約束は大事です。デートのあとは、自宅に着いたら必ずお礼のLINEを入れます。電車であれば、別れて電車の中でLINEを作成して、家について、送るとスムーズですね。

いつも男性からのデートプランの提案も大変なので、ここに行きたいなというプランを日頃からためておき、次はここに行きたいと伝えましょう。毎回、デートプランを提案しなければとプレッシャーに感じている男性も多いので、喜ばれますよ。

文章でのやりとりは、誤解を生じやすいものです。絵文字を入れたりして、温かさが伝わる文章を心がけましょうね。

仮交際から真剣交際へ

仮交際ではお友達なので、交際の人数に制限はありませんが、真剣交際へ入るときにはおひとりと決まっています。結婚前提のお付き合いとなりますので、一緒にいたい、この人と結婚したら幸せかもと前向きな未来が描けるかがポイントになります。

女性はお相手から「結婚前提にお付き合いを」と言われるのが理想ですが、いい!と思ったら、伝えていきましょう。「〇〇さんといると安心します」など気持ちを伝えることで、男性の反応をみることができます。男性は安心して、真剣交際を申し込むことが出来ます。

婚活カウンセラーはいつでもあなたの味方

仮交際にすすむときも、真剣交際にすすむときも、ひとりでは判断できないということがあります。そういうときには、ぜひ婚活カウンセラーにご相談くださいね。いつでもあなたを応援しています。
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