恋愛経験がない女性がコロナ禍で結婚相談所に入会し、婚活を始めたお話。今回はこの番組を通して、処方箋を出していきたいと思います。
ザ・ノンフィクション「結婚したい彼女の場合〜コロナ禍の婚活漂流記」のあらすじ
コロナ禍で婚活を始めた女性に焦点を当てています。「専業主婦になって温かい家庭をつくりたい」というミナミさん(30歳)「専業主婦になりたい」のに、介護士の男性に恋心を抱き、このまま順調にいくかと思いきや、彼とのおうちデートで座布団が汚くて幻滅。
条件ぴったりの彼(長谷川さん)と出会うもの、真剣交際に入ってすぐミナミさんの勘違いでダメにしてしまう。。。
結婚相談所あるある
専業主婦になりたい!!
専業主婦になれるのは、ほんのひと握り。年収800万円以上の男性も数%。。。30歳というミナミさんの年齢から言えば、可能かもしれませんね。だんだん年齢が上がれば、共働きでお互い支え合える相手が現実的でしょう。お相手年収も400万円以上にしておくと、出会いの幅は広がります。もちろん、外見など総合的なスペックによりますが。。。
自分のことは棚に上げまくりの減点方式!!
男性のちょっとしたことが気になって、「無理!」となるのは、あるあるですね。。。
減点方式で見ていると、悪いところが見えてしまうもの。恋愛経験が少ない女性ほど、減点方式で男性を見てしまいます。また、自己肯定感の低い女性は、自分自身のことも減点方式で見るクセができています。
ミナミさんの言動を見て、ハートグラムでいうと犬が5枚だろうな。。。とか交流分析でいうと、ACが高いんだろうな。。。でも、あんなに爆発するのは、裁判官も多め?と思っていました。
簡単にできるハートグラムはこちらから
極め付けは、「お母さん」!!!
子どもの頃に親から言われた言葉は、子どもの心に深く沈んでいて、何かの拍子に出てきます。「そんなに歳が離れた人、絶対騙されてる!!」って。。。デートにリュックでくるような彼。(ダサいけれども。。。)デート慣れしてない感じ。結構、いい人だと思いますよ、お母さん。。。
自己肯定感を高める処方箋
自分を褒めるクセを。
自分のいいところを見つけることができれば、人のいいところにもフォーカスしやすくなります。
「毎朝、時間通りに起きれる自分エライ!」
「毎日、お弁当を作る自分エライ!」
「今日もしっかりメイクできた自分エライ!」
「上司に嫌なこと言われても、笑顔で返した自分エライ!」
普段、当たり前にできていることが、本当はとってもすごいことなんです。それにまず気づく。
感じ方は、心のクセです。子どもの頃から、ずーっとそのように感じてきた心のクセ。それに気づいて、少しずつ変えていきましょう。
ミナミさん顔出しで大丈夫だったのかしら
夏に撮影されているようだったので、その後、実は幸せになりましたというオチや番外編でもあればよいなと思っています。。。(切実)
お母さんとの関係もとっても気になるところです。。。やっと見つけたお相手もお母さんという難関が待っています。ミナミさんは自分の意見をだいぶ言えるように成長してましたね!頼もしい!
ミナミさんのように、自分で親に意見が言えなかったりする女性は、男性にも言えません。結婚したいと思った場合は、婚活カウンセラーが必要ですね。お相手の気持ちを聞いたり、お断りも婚活カウンセラーの仕事です。
ミナミさんは、「人間力が足りない」とバッサリ言われておりましたが。。。婚活中に悩んだり、うまく行かなかったことは、そのときはつらいけど、高められた人間力は結婚生活で必ずプラスになります!
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