2回目以降デートが続かない、真剣交際になかなか進めないという方は「デート」に問題があるかもしれません。せっかく、交際成立したのです!!交際成立したということは、「あり」と判断されたのです!!自信をもって、デートに臨み、次のデートに繋げていきましょう!!
目次
デートが続かない理由5選
- デートが楽しくない
- デートなのに距離が縮まる気がしない
- 自分の話ばかり聞かされる
- 話を否定される
- 段取りが悪い
処方箋1:自分から挨拶をする
お見合いでOKもらったからと気を抜いていませんか?第一印象は、デートのたびに大切です。
「こんにちは!今日は来てくれてありがとう!今日、会えるのをとても楽しみにしていたんだ!」と笑顔で伝えていますか?それだけで、私とのデートを楽しみにしてくれていたんだ♡と嬉しい気持ちになり、今日のデートに対する期待が高まります。
緊張するなと思っていても、第一声は元気に!!(普段からの笑顔の練習も大事♡)お互いにデートは緊張しています。あなただけでなく、女性も緊張しているので、それをまずはほぐすためにも、笑顔になれる挨拶をしましょう。
デートは最初のテンションがその日の場づくりに繋がります。
芸人さんが舞台袖からテンション高く出てきてくれるだけで、何かおもしろいことが始まるかもと期待してしまいますよね。デートも同じです。その場を作るのは、あなたです。
処方箋2:名前で呼ぶ
お見合いの後のデートは、距離を縮めることが難しい場合もあります。仮交際は、友達交際なので、何人とお付き合いをしてもかまいません。もしかしたら、ライバルがいる場合も。ライバルがいるその中で、いち早く女性との距離を縮めることが大切です。
デート報告で、「相手を褒めることができませんでした」「名前で呼ぶことができませんでした」とあるのですが、また次があると思っていませんか?
今日できなくても、次にやればいいというモチベーションで、デートに臨むべきではありません。
後がないかもしれない。でも、今日時間を作ってくれたということは「あり」に入っている!!ということで、1回のデートに全力投球です!!!!!
一緒にいて楽しい。もっと一緒にいたいと思ってもらうことが大切です。
なので、勇気を出して、下の名前でも、ニックネームでも、「今日はこの呼び方で呼び合おう」と決めましょう。他の人が呼んだことがない名前であえて呼び合うというゲーム方式も盛り上がるかもしれません。
何気ない挨拶、名前を呼ぶということですが、「相手を承認する」という効果があります。
あなたが今、ここにいてくれて嬉しいという気持ちが伝わります。
処方箋3:自分の話ばかりしない
男性にありがちなのが、自分の話をしがち。それが自慢話になっていることもしばしば。
男性:女性=3:7で女性に話をさせることが大事です。「女性に話をさせる」というのは、相槌が上手であったり、話の引き出し方が上手でなければ、できません。
話す内容に一生懸命になりがちですが、会話の分量は大丈夫かな?彼女は退屈していないかな?と俯瞰して見ることも大切です。
処方箋4:相手を否定してしない
何気ない会話の中で、相手を否定していませんか?女性の趣味を否定していませんか?
「私、〇〇というアーティストが好きで。。。!」
と好きなアーティストについて女性が話し始めました。正直、全く知らないし、興味ない。
「〇〇というアーティスト知らないな」というと話が終わってしまいます。知らないということは、人によっては、私の趣味に興味がないんだ、趣味を共有できそうにないと心の扉が閉まってしまう場合があります。
「有名な曲は?おすすめの曲は?Youtubeでも聴けるかな?」と質問をしていくことで、この人は私のことをわかろうとしてくれていると思ってもらうことができます。質問力は会話のテンポに大事です。
上手に話を引き出して、聞いてくれることが話が弾むに繋がっていきます。
趣味や考え方が全く同じ人はいません。趣味の話といえども、趣味が合うかということの確認ではなく、考え方を見られています。自分の趣味が否定されたらどうでしょう?お互いに趣味があって、良さを100%理解することはできないけど、相手の趣味を否定しない、知ろうとするという姿勢が、相手を理解することに繋がっていきます。
処方箋5:予定外のことを楽しむ
デートでは思いがけないことが起こります。デートの時間に遅れた、予定してたお店が混んでたなどなど。
男性としては、スムーズにエスコートしないといけない!!と焦ってしまうかもしれません。
まずは、女性に聞きましょう。お店が混んでいたら、「お店が混んでいたけど、どうしよう。待っても平気?他にいいお店を知ってる?」と。
自分の頭の中だけで解決しません。婚活でのデートは、何もかも将来をイメージすることに繋がります。
困ったときに、しっかり相談してくれて、自分の意見を尊重してくれるという体験は、必ずプラスにつながるでしょう。
予想外のことを一緒に楽しめる関係は人生のパートナーには心強いですね!!
デートは相手のことを知りたいと思うこと
まずは「相手のことを知りたい」というマインドが大切です。知りたい気持ちが先走って、面接になってしまいがちな男性もいますので、気をつけて!!男性が年上だと、「質問ばかりで上司と面談しているみたいでした」というデート報告も実際にあります。
デートはお店を決めるときから始まっています。いいお店に連れて行ってくれることも大切ですが、一緒にお店を決めて、自分の気持ちを尊重してくれることが、結婚へ繋がっていくでしょう。
プロフィールの理想のパートナー像によくありますね。
「何でも話し合うことができる相手」
それはすでにデート前から始まっているし、デートが続かないということは、何でも話し合うことができない相手と思われている可能性もあります。